修学旅行の夜に枕投げをしようとしたら喘息持ちの子が「私部屋出るね」と言った結果・・・

枕投げと喘息持ちの子

修学旅行の夜は、なぜだかテンションが上がってしまいます。

親元から離れた開放感がそうさせるのでしょうか?

Twitterユーザーのカサ子(@asutalt)さんさんたちも例外ではなく、みんなで盛り上がっていました。

そして誰が言うでもなく、『枕投げ』をしようということになりました。

枕投げは修学旅行の定番ですね。

楽しい提案に、部屋中は大盛り上がりです。

すると、一人の女子が申し訳なさそうにこう言いました。

「喘息の発作でそうだし、私が部屋出るからみんなで楽しんで」

気管支喘息は気管支に慢性の炎症が起きるため、少しの刺激でも呼吸困難を引き起こすことがあります。

枕を投げて生じるホコリで、発作が起きてしまうこともあるのです。

ババ抜き

部屋を出て行こうとする喘息持ちの子を見て、周囲の子はこう言ったのだそうです。

「じゃあ、ババ抜きしよう!」

友人1人をのけ者にするわけにはいきません。

枕投げのような賑やかさはないものの、ババ抜きで白熱の心理作戦が繰り広げられたようです。

思いやりの溢れるエピソードに、

「なんて優しい子たち!」「気遣いに感動した」という声が寄せられました。

喘息持ちの人からは、

「枕投げで発作が起きた経験があるので、こう言った配慮は本当に素晴らしい!」

と言うコメントもありました。

また投稿者のカサ子さんは、

「友人のおかげで喘息についての知識がついて、すごく感謝している」とコメントしています。

友人の病気に対しての知識を持つことから、思いやりの心はより深まるものですね。

カサ子さんは友人を通して素晴らしい体験をしたようです。

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出典:Twitter

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