卒業式で綴った本音
フィービィーさんは今まで体験してきたことを以下のように告白しています。
「他の生徒の成績が下がる事を理由にクラス替えをするよう、私の両親にいった先生たち。私への教育をすぐに放棄していましたね。自分の子がバカになるからといって私の隣席にしないよう学校にかけ合った保護者。そして私を『できない』と思わせた教育システム。この投稿は、あなたたちすべてにあてたものです。」
フィービィーさんは大学卒業間近になって、正式に複数の学習障害があると診断されました。
「障害を持つ子供達はその子達なりの方法で、あなたたちを打ち負かします。最後に私を支えてくれた人たち全てに深い敬意を表します。」
彼女は大学を無事に卒業しただけでなく、優秀な学生に贈られる賞まで受け取りました。
みんなの声
フィービィーさんがImgurへ投稿した自身の体験談や様々な人々へのメッセージに対し、
ネット上では色々なコメントがされていました。
・素晴らしい。卒業おめでとう!
・本当によく耐えたと思います。あなたがした努力はムダにならないよ。
・私も同じ障害を持っているのでかなり共感した。なかなか学校でうまくいかないから苦しいよね。
・同じ障害を息子が持っている。彼と一緒にあなたの物語を共有したいと思った。
フィービィーさんは、「これまで頑張ってきた自分自身を、誇りに思いたい」と語っています。
彼女の努力と勇気ある告白、そして諦めずに耐え抜いたその姿は多くの人の心に残ったことでしょう。
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出典:Imgur