帰っては来ない飼い主さんを待ち続けていたと言われる「忠犬ハチ公」。
ハチ公は、渋谷の駅前で勤めから帰る飼い主を毎日待っていました。
しかしある日、その飼い主さんは病気で亡くなってしまいます。
もうどんなに待っても、飼い主は帰ってきません。
それでもハチ公は死ぬまで、飼い主を渋谷の駅前で待ち続けます。
映画にもなったので、その話はご存知の方も多いでしょう。
日本犬が、どんなに忠犬なのかをよく表した実話だと思います。
しかし、飼い主に忠実なのは犬だけではなかったようです。

猫もまた飼い主に忠実で、ずっと飼い主を待ち続けました。
しかし、その飼い主は現れませんでした。
その猫は捨てられてしまったのです。
さて、猫はその後どうしたのでしょう?
気になる方は次のページをご覧ください。
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