相思相愛の毎日
「XOこそが家族の捜していた答えでした。ペットロスから立ち直る何かが家族には必要で、XOの方にもセカンドチャンスが必要だったのです」
NYCのスタッフを勤めているアリッサ・エルマンさんはこのように語ります。
後でXOは「トルーパー」という名前に改名され、家族と相思相愛の毎日を元気に暮らしています。
保護された時の体重はわずか7キロほどでしたが、今では25キロもある健康優良児となりました。
そしてXOが家族の一員となってから数か月後、
「サリー」と名付けられたゴールデンレトリバーも加えられて2匹は大親友となりました。
愛
XOの皮膚にまだ傷跡が残っており、痛々しく見えます。
しかしXOにそんなことは関係なく、出会う人々に笑顔をもたらします。
アリッサさんはこう述べています。
「彼に出会う人全てがこれまで苦難を乗り越えてきたことに感心します。それほど彼は根っからのハッピーなワンちゃんなんです」
XOの人生ならぬ犬生の始まりはとてもつらく厳しいものでしたが、
明るい彼の存在は家族だけではなく多くの人を幸せな気分にさせてくれます。
一言で表現するなら、彼の存在は「愛」そのものなのかもしれません。
これからも人懐こくて愛らしい性格のまま、たくさんの人の心を癒して行って欲しいですね。
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出典：The Dodo
