アメリカ士官学校の校長が怒りのスピーチ!人種差別をする人に向けて「他人を尊重できないなら出て行け」

激怒するべき!

「君たちは激怒するべきだ。空軍兵士としてだけでなく、人間として」

差別に対して怒りを露わにするジェイ校長。

兵士・人種・性別など、その事を語る前に人間であると語ります。

「この国で起きていることが背景にあると思わないなら、それはまったく情勢に鈍感すぎる」

今のアメリカに起きている人種差別の悲劇を訴えます。

国を守るアメリカ空軍として、情勢に疎いのは能天気だと訴えます。

「きちんとこういう問題について話し合うべきだ。その方がましな考えだ」

この問題が身近に発生した以上、

目を背けうやむやにすることなく話し合うべきだとジェイ校長は生徒たちに言います。

そして、校長はこの問題について考えられない場合は次のようにするように提言しました。

「出て行け」

教職員を集め、

「私たちはこの問題について真剣に取り組んでいる」と生徒たちに訴えるジェイ校長の姿は、

人種差別がどれほど卑劣で最低の人間がすることなのかを説いているのではないでしょうか?

「我々はその分強くなる」

あらゆる多様性の中で、人間は強くなると力強く訴えかけるジェイ校長。

「もし誰かの尊厳を尊重し尊敬と共に接することができないなら、出て行きなさい」

こう述べた後、最後にこれを実行できない人間は「出て行け!」と強い口調で訴えました。

この出来事は、アメリカに限ったことではありません。

日本でも福島県の被災者を差別する人がいます。

また北海道では長い間、アイヌ民族の方々が差別に苦しんで来ました。

ジェイ校長の言葉を他人事と考えず、自分自身のこととして肝に銘じて下さい。

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出典:YouTube

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