電車でヘッドフォンをしている子供が怒られた母の訴えに考えさせられる・・・

イヤーマフ

男の子がつけていたのは「イヤーマフ」といって、

外部の嫌な音や心理的な負担を軽減する目的で使用されるものです。

聴覚過敏で周囲の会話や食器の触れ合う音、大勢の人混みの音など日常の音が独特の聞こえ方をし、

パニックなどを引き起こしてまう人がいます。

イヤーマフはそういう日常の音を和らげるためのもので、全く音を遮断するのもではありません。

会話をしようと思えば連れの人と話もできます。

おばあさんが電車内で苦言を呈した時、

ポインセチアさんは息子さんを連れてASDの療育に向かうところでした。

急に語気を荒げたおばあさんの言葉に、息子さんは怯えてしまったといいます。

理解の輪

ポインセチアさんはなお、Twitterで訴えました。

大きな音が苦手というわけではないようですね。

なんでもないような生活音でも、聴覚過敏な人には我慢できないことがあるようです。

ポインセチアさんは、このような『感覚過敏』に苦労している方がいることを、

もっと広く理解してほしいと言っています。

そして、そんな『感覚過敏』を和らげる道具があることも認知してほしいと言います。

https://twitter.com/takashibun/status/913334862655787009

別のTwitterユーザーも、こうした反応を示しています。

世の中には、いろいろなことで苦しんでいる方がいるものです。

自分の物差しで測らずに、理解し合う「心」がいかに大切かということを教えられた思いです。

気に入ったらいいね!してね♪

【関連記事】

内部障害を抱えているため、優先席に座ったら「立て」と言われた!事情を説明したが・・・

食事中に耳掃除をするなんて行儀が悪い!でもこれにはつらい理由があるのです・・・

発達障害を抱える人たちにはこうして支援する→とても分かりやすいイラストが話題に!

赤ちゃんを抱いた女性に電車で席を譲ろうとしたが横からおばさんが座ってしまった!「あなたのためじゃない」と声をかけようとしたら意外な展開に・・・

グラスを割った客の態度に思わず絶句…!居丈高なシニアの皆さん、このことを知ってくれませんか…?

出典:Twitter

1 2