枯れ葉の中から発見された子猫!心優しい女性と頼れる相棒の愛を受けて美しく成長する・・・

名前はシンダーズ

子猫は、白くて耳と尻尾と爪先にグレーの模様がありました。

アリーさんは、そんな子猫に一目惚れをしてしまいました。

アリーさんはこの子猫をお風呂に入れてノミを全て取り除き、

きれいにした上でタオルに包み、抱っこをしました。

すると、子猫は喉を鳴らして甘え始めました。

子猫は体の模様から、『シンダーズ』と名付けられました。

足の裏側と尻尾の毛の色が濃くて、まるで灰の上に座ったように見えたからです。

シンデレラを略すとシンダースとなり、

シンデレラストーリーの始まりにはぴったりの名前なのです。

頼れる兄貴

アリーさんのところに来た時には、まだ生後1ヶ月だったシンダースはまだミルクが離せない年頃でした。

アリーさんは哺乳瓶でミルクを与え、愛情いっぱいに育てました。

ミルクを飲み終えるとすぐにゴロゴロ言って、シンダーズは本当に甘えん坊な子猫でした。

そんなシンダーズにはもう1人、彼女を可愛がってくれる頼れる「兄貴」がいました。

それは先住犬のリーガンです。

大きなワンちゃんのリーガンは、出会ったその日からシンダーズがお気に入りでした。

何かあれば、その大きな体でシンダーズを守ってくれます。

同じベッドでいつも仲良く寝ている2匹は微笑ましいものです。

成長した子猫

生後10ヶ月になり、体重も3キロほどに成長したシンダーズは、

今でも大好きなお兄ちゃんのリーガンと遊ぶのが大好きです。

枯れ葉の中から発見されたシンダーズは大きく成長し、シンデレラのように美しい猫になりました。

もしあの時発見されなかったら、今生きてはいなかったかもしれないシンダーズ。

そう考えると、なんと幸運な猫なのでしょう。

今は大きく成長して、名前のように美しい猫になりました。

リーガンという犬の王子様に守られて、

アーリーさんの愛情もたっぷりと受けて育ったシンダーズは、

これからも幸せの未来に向かって歩いて行くことでしょう。

シンダーズにはこれからも、素敵なシンデレラストーリーを作っていってほしいですね。

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出典:LoveMeow

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