悲しそうな目をしたヴィエナ
メリーランド州のボルチモアには、「BARCS動物保護シェルター」がありました。
そしてそこに、「ヴィエナ」と言う猫がやってきました。
実は、この猫の飼い主さんが高齢になり、
ヴィエナと他の猫の世話ができなくなってしまってこの施設にゆだねる事にしたのです。

その保護された猫の中でも、ヴィエナはひと際優しい目をした猫でした。
その瞳の奥には、悲しみや何か語りかけるような想いが感じられたのです。
ただ既に保護された時には彼女はやせ細り、特別なケアが必要な状態でした。
そんなヴィエナがこの後どうなったのか、次のページで詳しくご紹介いたします。
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