猫じゃらしという草があります。
正式名称は『エノコログサ』で、
夏から秋にかけてつける穂の形が犬の尻尾に似ているこことからその名がつけられました。
犬っころ草が転じて、エノコロ草となったようです。
名前の由来が犬からきているのに、猫じゃらしとは面白いですね。
猫の前でこの草を振ると、猫がじゃれつくことから「猫じゃらし」と呼ぶようになったのです。
それほどに、猫は猫じゃらしが好きですね。
おもちゃの猫じゃらしでも、猫は良くじゃれつきます。
猫じゃらしにじゃれつく、可愛い猫の姿を見かけることも多いでしょう。
しか、猫じゃらしではない、「あるもの」にじゃれ付いていた猫がいました。
「あるもの」の正体に気がついた猫は、一瞬困った顔をしているようでした。
「あるもの」とはは何だったのでしょう。
そしてそれに気づいた猫はどうしたのでしょう。
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