ゆっくりと保護
猫の声を頼りに、どうにか近寄ることができました。
猫の背中がかなり濡れているように見えます。
木に登っていたところ、突然の豪雨で帰れなくなったようですね。
ランドールさんは猫に優しく声を掛けながら手を近づけ、自分の匂いを嗅がせます。
あくまでも猫に安心感を与えて、ゆっくりと保護するランドールさんの方法は成功するのでしょうか。
自分の匂いを嗅がせ、ご飯を見せることで安心感を与えています。
この状況でご飯を食べる猫はいないと思いますが、
その行為は「お家に帰ろう。お腹が空いただろう?」
というようななメッセージを猫に与えるのではないでしょうか。
そして作業から数分後、大人しく自らキャリーケースの中に入っていきました。
迷い猫
「猫が無事に安全な場所へたどり着くことができて、本当に良かったです。彼の飼い主はまだ見つかっていませんが、一日も早く見つかることを願っています。」と、ランドールさんは語ります。
救出された猫は保護施設の検査によると身、体にマイクロチップが埋め込まれていたそうです。
現在は、迷い猫の掲示板などで飼い主を捜索しているそうですが、早く見つかるといいですね。
ランドールさんの勇気が1匹の猫を救いました。
あの時、無理やりケースに入れようとしていたら、猫は沼に落ちて二度と戻らなかったかもしれません。
彼の勇気と優しさに拍手を送りたいですね。
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出典:YouTube