ギルバートの悪性腫瘍
ギルバートは、アメリカのニューメキシコ州で保護された犬です。
彼が悲しげな表情をしているのは、彼のお腹にくっついているとても大きなものが原因です。
この大きいボールのように肥大化しているものは「悪性腫瘍」です。
大きな腫瘍は胃の上にできてしまい、サイズはギルバートの体の3分の1もあります。
彼は命の危機に瀕していました。

シェルターの専門家によれば、
これだけ大きな腫瘍だとギルバートが感じる痛みも相当大きかったのではないかといいます。
更に栄養失調で、お腹がすいて力も出せないギルバート。
腫瘍を抱えた体で野良生活をする日々は、彼にとってかなりの苦しみだっただろうとのこと。
ギルバートの腫瘍がその後どうなっていくのか、次のページで詳しくご紹介いたします。
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