「今度は俺の番です!」妊婦に電車の席を譲った男子高校生のこの言葉の意味に涙が止まらない…!

数年前の恩返し

ある女性は妊娠している中、満員電車に乗っていました。

譲ったのは男子高校生です。

親切な男子高校生ですね…では終わりません。

男子高校生は、譲ってあげた妊婦に対してこのように話しました。

「覚えてないと思いますが俺が小学生だった頃毎日同じ駅で貴方に席を譲ってもらいました。今度は俺の番です。」

妊婦が高校生の頃

妊娠していた女性は高校生の時、毎日同じ駅から乗ってくる小学生くらいの子を見かけていたそうです。

当時は高校生だった妊婦と小学生の子が乗っている電車は時間的に常に満員電車だったようで、発車駅から乗っていた妊婦の方はその小学生の子に席を譲っていたのです。

その席を譲られた小学生の子が高校生になって、妊娠していた当時の女子高生に恩返しで席を譲ったのです。

この女性が高校生の時に毎朝席を譲っていた小学生が大きくなって、席を譲っていた頃の女性と同じ年頃になり今また親切な心が繋がる…

なんとも心に響きます。

またその頃の良い思い出が、男子高校生はずっと胸にあったということでしょう。

負の連鎖という言葉がありますが、親切な清い心の連鎖も確かにあるのだと感じますね。

この素敵なお話は瞬く間に広まり、たった1日の間に4万回以上のリツイートを記録しました。

心温まる話に多数の反響が…!

以前に親切をした女性とその親切を忘れなかった男子高校生の小さな奇跡にこんなコメントが寄せられています。

https://twitter.com/kaede_papa2/status/626052805757812736?ref_src=twsrc%5Etfw

この話を知ることができた人はきっと誰かに親切をしたくなるでしょう。

親切の連鎖がここでも起こっているようです。

小さな奇跡が皆の心に届いていますね。

心が温まる小さな奇跡

席を譲るという行為は大きな親切ではないかもしれません。

しかし、譲って上げたことを譲られた人が覚えていてきちんとお返しができたということに奇跡を感じます。

小学生の時に自分に起きた出来事を覚えていても、親切をお返しする勇気が出ない人も多いのではないでしょうか。

まして高校生ですから恥ずかしい年頃です。

この女性も男子高校生も優しい人を思いやれる素敵な人なのでしょう。

大きな出来事ではないけれど、心が温まる素敵なお話をたくさん目にすることができたら嬉しいですね。

奇跡を起こす人は2人の様に誰かに小さな親切を配っている人なのかもしれません。

 

 

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