イタリアの主食である『パスタ』料理。
スパゲッティとも呼ばれ、『ナポリタンスパゲッティ』という、日本独自のパスタ料理もあります。
現在の日本では、パスタの年間消費量が1世帯当たり全国平均にして約3キロなのだとか。
一食が80~100グラム、約20~30食分として月に2〜3回はパスタを食べているそうです。

一方で、パスタを作る時に必ず出る『茹で汁』。
あなたはこの茹で汁をどのように処理していますか?
大抵はザルを通って排水口へと流しているのではないでしょうか。
しかし、いつも捨てている茹で汁には、様々な活用方法があったのです。
料理に活用
1、パスタ料理の仕上げ
ソースをパスタに絡める時、茹で汁を加えるとソースが滑らかにパスタに馴染むそうです。

汁に含まれるタンパク質が、乳化剤の役目を果たすのだとか。
2、パン・ピザの生地
パスタは塩を入れて茹でます。
その汁が、一つまみの塩を加えた水を必要とするイースト生地に活用できます。

茹で汁の使い方は、まだまだあります。
気になる方は次のページをご覧ください。
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