あなたが睡眠を充分にとっても疲れが残っている原因はのどにあるようです…!

身体的症状その2

4、筋肉の疲れや痛み

原因の分からない筋肉の疲れや痛みは、甲状腺機能が低下している可能性があります。

また筋力の低下、関節痛が起こる場合もあります。

5、首やのどの痛み

甲状腺自体が炎症を起こす場合があります。

この場合、風邪でもないのに咽が痛む、腫れる、

声が変わったなどの自覚症状があれば医師に相談して下さい。

6、動悸と高血圧

理由もないのに動悸を感じる場合は注意して下さい。

特に脈拍が抜けるのは体の危険信号です。

Jar of Hearts

また、食事や運動に気を付けているにも関わらず血圧が下がらない原因は、

甲状腺機能の低下により血中の悪玉コレステロールや中性脂肪濃度が上がっている可能性があります。

精神的に現れる症状

7、朝起きられない

朝スッキリ起きられない状態が毎日続くようであれば、一度医師の診察を受けましょう。

いつまでも残る疲労感や、朝の無気力は甲状腺ホルモンが原因かも知れません。

8、無気力・気分の落ち込み

理由もなく落ち込むのは要注意です。

甲状腺機能の低下は、感情の起伏を激しくする場合があります。

精神的鬱状態は、甲状腺の異常がもたらしているかも知れません。

9、集中力と脳機能の低下・めまい

集中力と記憶力の低下を急に感じるような場合は、甲状腺低下に原因があるかもしれません。

治療を初めて最初に患者さんが実感するのは、脳機能の向上なのだとか。

10、性欲の減退

甲状腺機能の低下は、全身の整理活動が低下しやすくなります。

体重の増加や体の痛み、脱毛と共に性欲低下が症状の1つとして現れます。

甲状腺の腫れチェック

最後に、甲状腺の腫れをチェックする簡単な方法があります。

用意するものは、「鏡と水」です。

鏡の前でのど仏の下にある甲状腺がある位置を見つめます。

用意した水を一口飲み、飲み込む様子を観察します。

大きく盛り上がる場合は、甲状腺が腫れている可能性があります。

数回飲んで確認しましょう。

世界の成人女性の20人~30人に1人が、甲状腺機能低下症にかかっているそうです。

症状が現れない方も多く、「疲れているだけ」と片付けている方も多いのだとか。

ぜひ思い当たることがあれば医師と相談し、苦痛から解放されて下さい!

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出典:Twitter/はつらつ

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