他人を「ずるい」と言った子供たちに父親が「非常にまずい」と感じた理由に考えさせられる・・・

嫉妬の正当化

そもそも「ずるい」と言う言葉は、

『自分の利益のために、ごまかして上手く立ち回る性質(明解国語辞典より)』を意味します。

一方「羨ましい」と言う言葉は、『心が羨むような状態(明解国語辞典より)』を意味するのです。

全く意味が違いますね。

投稿者さんは「仕方がない」と、現代の言葉の乱れにある程度容認していますが、

一番気になっているのが「嫉妬の正当化」ということだそうです。

「誰かが得をしていることは自分の損である」

この発想に危機感を感じる投稿者さん。

何気なく使っている言葉ですが、小さい子には表面的ではなく考えが植え付きそうです。

親の責任

「親の思いとは全然別の好き勝手を自分がやったのに」

投稿者さんは、自分の体験から娘さん達の将来に対して不安を感じているようです。

なにしろ最大の反抗期も待っていますから…。

「子供の人生に結果責任を感じてしまうのが親です」とのこと。

言葉遣いは親だけではなく、テレビや友達からも影響があります。

言い訳はしたくないという投稿者さん。

言葉遣いは外部からの影響もありますが、

投稿者さんのように言葉遣いの意味を正し丁寧に子供と対応することは、将来娘さん達の糧になるはずです。

「羨ましい」「ずるい」の認識を、この娘さん達は大きくなってから理解することでしょう。

地道な努力が実を結ぶはず。

『親の背中を見て子は育つ』ではないでしょうか。

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出典:Twitter

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