大学生のコンナーさん
彼は大学生で、名前をコンナーさんといいます。
その日は彼にとって、いつもと変わらない木曜日になるはずでした。
しかしその日は急遽、
2頭の犬のテルマとヘラクレスをハリケーン「ハービー」から救助する日に変わります。

「僕は本当に何も考えてなかったんです。ただ、誰かが彼らを救ってあげないといけないと思ったんです。」
当時の心境についてコンナーさんがこのように話してくれました。
コンナーさんの母親はボランティアで地元の動物シェルターを手伝っており、
そのシェルターがソーシャルメディアへ2頭の犬が危険な状態だと投稿しました。

投稿内容は2頭の一時預かり先の両親が、
安全な場所へ彼らを連れて行ってほしいと懇願しているものでした。
この投稿を見たコンナーさんが次にとった行動を、次のページで詳しくご紹介いたします。
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