プロが撮る写真は、1枚の絵画のように心を打ちます。
しかし絵画とは違い、時間をかけて描くわけではないのにどうして素晴らしい作品が撮れるのでしょうか?
最近はデジタルカメラも進化し、自動でピントを合わせてくれたり、
逆光も自動で修正してくれたりと様々な機能がありますが、プロには勝てません。
そこで、同じ時間で同じ風景をプロと素人が撮った写真を比較しみました。
牧場の子供たち
1、遊びに来たよ
上の写真が素人で、下がプロの作品です。
上の写真は暗く子供の姿もハッキリ見えず、ニワトリの姿は全然見えません。

それに比べて、下の写真は光をふんだんに取り入れ、
仲良しのニワトリのところへ遊びに来た可愛い男の子が写されています。
2、みんな飛ぶよ!
上の写真は、ニワトリを見て喜ぶ子供の写真ですが、下の写真は鳥と子供が楽しそうに弾けていますね。

手前の七面鳥が、視線を引き寄せているように見えます。
3、ワラのお城
上の写真は、画面が暗いので寒々しく感じます。
下の写真は明るい光の中、積み上げられた牧草も暖かく感じられ、子供たちも楽しそうに見えますね。

プロと素人の違いの分かる写真、次は草原の中の子供たちです。
気になる方は次のページをご覧ください。
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