善意のサポート
ハリケーン「ハービー」が猛威をふるった地域の周りでは、
たくさんの動物が家族と離れ離れの状態に陥っています。
この猫は飼い主を探すためにマイクロチップを調べられてる所です。
「Austin Pets Alive!」のスタッフによれば、こういった動物を全て救助することはできないそうです。
シェルターが保護可能な動物の数は、もうすでに限界の域に達しています。
しかし里親の人たちや動物を拾った人、ボランティアの人々による善意のサポートで助けられています。
動物を拾った人たちは2時間以上も待ち続けた上で、安全な場所に動物を連れて行こうとしてくれています。
他にも動物に必要な物資やお金を寄付してくれる人たちもいるそうです。
こういった全ての人たちに感謝しているとの事です。
救助
「Austin Pets Alive!」のスタッフは、続けてこのように述べています。
「しかし、やらねばならないことはまだまだあります。保護動物のケアとまだ災害の中で助けを求めている動物たちを、一刻も早く救出することです。」
1000匹の動物が週末までに救助される、とAustin Pets Alive!はみています。
この写真の犬が目撃されたのは、テキサス州のシントンです。
頭が良いこの犬は災害の中、空腹を避ける為に自分のエサが入ったバッグを持って避難しているのです。
フェイスブックにこの写真が投稿されたおかげで、犬は飼い主さんのもとへ帰る事ができました。
(詳細はこちら)
恐ろしい災害から助け出された動物たち。
飼い主さんの所へみんなが無事戻れるようにと願うばかりです。
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