2017年8月25日、大型のハリケーン「ハービー」がアメリカ南部テキサス州ヒューストンを直撃し、
大規模な洪水の被害に見舞われました。
ヒューストンから約300キロ離れたシントンという小さな町では、
ハリケーンが上陸する前に多くの住民が避難を始めました。
この町に住むサバドールさんもその一人です。
サバドールさんは飼い犬のオーティスを避難所に連れて行くことができず、
オーティスを1匹残して避難したのです。
お腹を空かせないように庭に食べ物と飲み水を置き、
オーティスの無事を祈って我が家を後にしたサバドールさん。
その後のオーティスの行動が、とても賢いと話題になりました。
オーティスがとった行動は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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