教師が語る、学校をサボる代わりにバイトへは熱心に行く生徒よりも心配な生徒とは?

家庭問題

先生にDMを送った方は、落ち着かない家庭環境を語ります。

「精神病の姉」という存在が、家庭を混乱の中へ…。

誰を恨んで良いのかわからない、行き場のないつらい体験だったようですね。

この家庭環境で、進学校に進んだ投稿者さんは元々頭の良い人だったようです。

しかし、不安定な家庭環境のせいもあるのでしょうか。

中退、2年のフリーターを挟んで定時制高校。

ここで彼は人の優しさを学びます。

偏差値の低い学校というだけで、世間から冷たい目で見られた投稿者さん。

しかし、「生活力」は身に付いたと胸を張ります。

定時制の生徒さんは、それぞれ何かしらの事情を抱えている方が多いものです。

家庭環境の違い

そして、このDMを受け取った先生がおっしゃる通りの光景が…。

「バイトはしっかりと続ける人達が多かった」とのこと。

そしてこの投稿者さんは先生のように、「勉強は出来るけれど…」の人達も目にすることになるそうです。

投稿者さんは大学に通っているそうです。

そこには、先生が言っていた現実がありました。

家庭環境に恵まれた学生の生活力の無さ…。

いくら勉強ができても親に頼ってばかりでは将来が不安ですね。

生活を親に頼ってばかりの大学生より、定時制高校卒の同級生を立派だと言い切る投稿者さん。

その先に続く「高卒」の肩書に対しての世間に疑問を投げかけます。

間違っている

恵まれた家、大学に行ったことが世間に認められる現実に疑問を持つ投稿者さん。

「中身を見る世の中になって欲しい」と語る投稿者さん。

生まれ落ちる環境は、本人の責任ではありません。

裕福な家庭の子が当然のように大学へ行き、

恵まれない家庭の子は自分の力で必死に未来を切り開こうとしています。

「一般論に固執している人たち」は、このDMで何か感じることができるでしょうか。

勉強も大切ですが、生活力は生きて行く上で最も大切だと思います。

そして恵まれない環境の子供たちが、明るい希望の持てる社会にしていきたいですね。

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出典:Twitter/Twitter

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