幼虫の記憶
蝶も幼虫時代に可愛がってもらった記憶は、ちゃんとあるということですね。
やはり、『五分の魂』はあるのでしょうか。
蝶は捕まえようとしても、すぐに逃げてしまいますね。
これは漠然と感じてきたことだけど、幼虫のとき手に乗せて可愛がった個体は蝶になっても人間の手を覚えている。野生の蝶は手を差し伸べると逃げるけど、この子たちは逆に乗ってくる。どの本にも書いてないし、きっと学会にも発表されていない(笑)。蝶たちは幼虫だったときの記憶をちゃんと残してる。 pic.twitter.com/A3rIFHfkq1
— なー☆アゲハ狂想曲 (@Zang_6) August 22, 2017
ところが、幼虫の時に人に可愛がられた蝶は自分からやってくるというのです。
蝶にも心があったのだと思うと、何かロマンを感じます。
心から可愛がっていれば、どんな生き物でも気持ちが通じるものなのですね。
大切に育てた蝶が、人間と一緒にいた幼虫時代をちゃんと覚えてくれていたなんて、
飼い主としては感動ものですね。
ネットの反応
この事実に対して、ネット上では様々なコメントが寄せられました。
ありがとうございます。難しいことはなにも解らない素人ですが、体験からそう感じただけなのです。でもどんな生き物にも愛情が通じるのはほんとうな気がします。( ´ ▽ ` )
— なー☆アゲハ狂想曲 (@Zang_6) August 23, 2017
手を真水できれいに洗ってから触れます。無理に葉っぱから引き剥がしたりしないで、顔の前に指を出したら、お尻をやさしくなでたりもんだり(笑)してあげると、前へ前へと歩き出します。
— なー☆アゲハ狂想曲 (@Zang_6) August 23, 2017
毎年ではありませんがうちにもくるときがありました。病気や怪我をさせないように触れることはなかったのですが、お写真やいろんな方のリプをみて虫たちの小さな頭のなかに色鮮やかな記憶として優しい手が残ってるんだな、と思いました。和む(*´ー`*)
— 不知火-Shiranui- (@kannna1102) August 23, 2017
https://twitter.com/AS_Insects/status/900322021845815297
同感だな。「記憶」という言葉の範囲が難しいところだけど、幼虫の頃の経験が成虫にも残っているのは感じる。 https://t.co/UbDu7BmA4a
— れおポン (@Leopon_A) August 23, 2017
これは本当。学生時代の研究室でも飼育している蝶が逃げないと言い伝えられていましたし、実際そうでした。https://t.co/nkoBvCdWpT
— 猫乃たまご (@Akanekoegg) August 24, 2017
https://twitter.com/akiyo1940608/status/900389008726925312
飼育された蝶は野生の蝶とは違うようです。
明日からは、虫を見る目が違ってくるような気がします。
考えれば芋虫も、いつかはきれいな蝶に成長するのです。
美しく変身した蝶が、幼虫時代に可愛がってくれた飼い主の指に止まったら、飼い主冥利に尽きますね。
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出典:Twitter