ジェレミーさんが、モカという1匹のシャム猫を保護したのは道端でした。
人間に対して強い警戒心を露わにし、
同時に怯える姿にジェレミーさんはモカを無視することができませんでした。
ピンク色のモカ
モカの胸元の毛はピンク色に染められており、顔を見ると鼻に大きな傷がありました。
モカがどこからやってきた猫なのかはジェレミーさんにもわかりませんが、
ペットショップやペットサロンのようなところから逃げ出してきた可能性が高いそうです。

痛々しい傷の治療やピンクに染まった胸元の洗浄には、
モカがジェレミーさんに心を開いてくれる必要があります。

しかしモカの警戒心は強く、ジェレミーさんのお宅に来てからもなかなか心を開いてくれませんでした。
モカとジェレミーさんのその後は、次のページにてお伝えいたします。
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