用意するもの
風船を使ったライトを作るには、大き目の風船を用意してください。
風船以外にはのり、キッチンペーパー(もしくは新聞紙)とフェルトペン、
吊り下げ用電球とコードのセットとハケ、穴の大きいスポンジ、
そしてアクリル絵の具(アイボリーと濃マスタード色)を用意してください。
電球とコードはホームセンターなどで購入しなければなりませんが、
それ以外はほとんど家にある物で作ることが可能です。
これらの材料からどんなライトができるのでしょうか。
作り方
まずは風船を膨らませましょう。
大きく膨らませた風船の結び目の周りに、
フェルトペンで使用する電球のソケットのサイズより少し大き目な丸を描きます。
この丸を描いた部分から、最後に電球のソケットを入れます。
次に水とのりを1:1の割合で混ぜた液体に、風船を浸します。
先ほど描いた丸の当たりまで全体にムラなく、液体をつけるようにしましょう。
液体が付いたら、キッチンペーパー(ちぎった新聞紙)を風船に貼っていきます。
この工程を3回繰り返し、キッチンペーパーを3層にしましょう。
のりがしっかりと乾くと、紙は硬くなります。
しっかりと乾いたのを確認したら、貼り付き方が弱い紙をハケで取り除きましょう。
着色
風船をアイボリー色に塗ります。
もしアイボリーがない場合は、白にマスタード色を数滴たらすとアイボリー色になります。
全体をアイボリー色に塗り終え、
完全に乾いたらスポンジにマスタード色の絵の具を浸けて風船に押し当てます。
強く押し当てたり弱く押し当てたりと、強弱をつけるとでき上がりがステキなものになります。
着色が終了したら、最初に描いておいた丸の部分をカッターナイフで切り出します。
そしてその穴に電球を入れ、スイッチオン!
なんと、この風船ライトはお月様の形をしたライトだったのです。
とってもおしゃれですよね。
神秘的な赤色の月や青白い月など、ライトの色合いを変えることで色々な月のタイプが楽しめます。
ぜひお試しください。
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