アインシュタイン・キャット
この写真をご覧ください。
なんて可愛いのでしょう。
舌をぺろっと出して、まるでアインシュタインのようですね。
グレーの体に真っ赤な舌がきれいなコントラストです。

彼女はその容姿から、海外では「アインシュタイン・キャット」という愛称で親しまれているのです。
彼女の名前は「メリッサ」と言います。
一見元気そうに見えますが、メリッサは実は重大な病気を抱えているのです。
メリッサが抱えている病気とは「骨軟骨異形成」という病気です。
その症状は個体によってさまざまですが、メリッサの場合は骨や軟骨が十分に発達できず、
そのせいで足の骨が折れやすい状態でした。

骨折を何度もしたメリッサは、動物病院に行っては帰るという生活を繰り返していました。
度重なる治療費に、獣医からは安楽死を勧められました。
しかし、飼い主のエスターさんはそれを拒み続けました。
エスターさんと猫のメリッサはこれからどうなるのでしょう。
気になる方は次のページをご覧ください。
1 2