海なんか・・・
なんと火が着いたままの炭が砂浜にあり、
何も知らずにその上を歩いたせいで男の子は足の裏を火傷してしまったのです。
流水で時間をかけて冷やしても、痛みは酷くなっていくだけでした。
救急車で余市の病院まで搬送され、北都に戻って来たのは午後7時半という遅い時間帯。
父親に抱っこされて戻ってきたその男の子は両足が包帯でグルグルに巻かれており、
歩くどころか足もつけない状態でした。
当然ながらこれでは翌日の船釣り体験もできません。
「海なんか来なければ良かったんだ」
夏休みの良い思い出が台無しになった男の子は、このように呟きます。
今回起きた事故は、誰にとっても悲しい出来事でした。
注意喚起
これは2017年8月19日、16時30分に撮影された浜の状況の写真です。
砂浜へ直接、炭を置いてBBQしていた跡が見られます。
温泉旅館北都が、今回の事故を受けて以下のような注意喚起をしています。
北海道では短い夏を堪能するため、たくさんの人達が海辺などでバーベキューを楽しみます。
しかし、バーベキューの炭などは置いておけば自然に戻ると勘違いしてる人が多いです。
帰る際に火が着いたままの炭を砂浜に埋めたり、
放置したりするなど事故の原因となりやすい行動がよく見られます。
炭は炭素の集まりで、自然に戻る事はありません。
確実に消火してゴミは全て持ち帰って下さい。
子供達に良き思い出を、積丹の海を綺麗なまま残したい。
それが温泉旅館北都の望みだそうです。
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出典:Facebook