鶴、風船、かえるなどを1枚の紙で折る折り紙。
子どもの頃に良く折って遊んだ人も多いでしょう。
友だちが病気で入院した時など、一生懸命千羽鶴を折って回復を祈ったり…。
懐かしい思い出が詰まった折り紙遊びは、過去を優しい気持ちで包んでくれます。
しかし、今の折り紙はそんな子どもの遊びでは済まされないものがあります。
もっと緻密に、もっと高度になった現代の折り紙は、芸術品といっても過言ではないでしょう。
東大の折り紙サークルが発表した作品は、まさに芸術の域に達した作品でした。
「これが1枚の紙で折ったものなの？」と誰もが驚く作品に仕上がっています。
しかも、同時に発表した「展開図」がまたすごいものでした。
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