特別な容姿
「ウェスリーがシェルターへ収容された数日後、私は彼に出会ったの。彼に一目惚れしたけど、当時はまだ経済的に余裕が無かった。でもこの子ならすぐに貰われて行くだろうと思ってたわ」

ウェスリーの現在の飼い主さんは、当時を振り返ってこう話します。
しかし飼い主さんの予想に反して、
特別な容姿をしているウェスリーに興味を持つ人はなかなかあらわれませんでした。

そして月日は流れて半年後。
飼い主さんは再びシェルターを訪れます。
「半年後にまたあのシェルターに行ってショックだったわ。だってまだあの子がケージにいたんだもの!もちろん即決で彼を自宅へ連れて帰ったわ」
ウェスリーは、こうして現在の家に引き取られました。
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