愛する人との間に子供が欲しいと願っていた男性が無事に出産!誹謗中傷にも負けず・・・

お父さんとお母さんの性別

ビフさんがいつも子育てで嫌な気持ちにさせられるのは、

『お母さん』と『お父さん』という言葉が役割よりも性別により決められている事です。

子供と出かけた時には、他人から『ベビーシッターをしてるのか』と度々聞かれるそうです。

どうやら子供の世話をしているビフさんの姿は、他人から見て父親とは認識されないようです。

ビフさんがいつも家族のためにやってる事が、他人の思う父親像とあまり重なっていないせいでしょう。

ビフさんは父親という役割を守らずとも良いという考えですが、

人々の中には彼らの事を聞いてその考えを批判してくる人もいるでしょう。

子供達は現在、ビフさんを『お父さん』と呼びます。

彼はその呼び方を気にしていません。

しかしビフさんは性別上女性ではなくとも、間違いなく子供達の『お母さん』でもあると主張しています。

ネットの反応

トリスタンさんとビフさんが持っているFacebookのアカウントには、様々なコメントが寄せられています。

一部を抜粋してご紹介します。

・出産おめでとう!あなたの顔には愛情があふれていますよ。

・私の国はあなたたちのような生き方を受け入れないだろうけど、祝福したい!

・あなたたちの例が、すべてのトランスジェンダーに当てはまるワケではない。でも、とてもパワーをもらえる話だ。

LGBTの人たちを取り巻く環境は依然として厳しいものです。

そんな中で、トリスタンさんとビフさんの生き方は勇気をもらえる事でしょう。

彼らはどこよりも幸せな家庭をこれから5人で目指していきます。

【関連記事】

この母親が子供と一緒に海で遊べない理由に誰もが怒りと悲しみを募らせた!

飛行機内に急病の男性!黒人の女医が助けようとするも、「あなた本当に医者なの?」とCAがひたすら制止し続けた結果・・・

サッカーの試合中に敵チームのGKが倒れた→人種差別にも屈せず命を救ったトーゴ代表の選手に拍手喝采!

母は息子の何気ない一言から、アメリカの根深い人種差別について考えさせられた・・・

人種差別と闘ったアスリート→48年前のオリンピックで自分の人生をめちゃくちゃにしてこの男性は歴史を動かした…!

出典:Facebook

1 2