チャーリー
平均的なカバの赤ちゃんの体重は約45キロですが、チャーリーはわずか27キロしかありませんでした。
そのため、多くの人がチャーリーの回復は難しいと思っていました。
そんなチャーリーを預かったカレンさんは、寝る時間もおしんで世話をしました。
カレンさんはチャーリーの母親になり、
哺乳瓶を使ってチャーリーにミルクをやるなど愛情を注ぎ続けました。
すると驚くことに、数日してチャーリーは自分の足で立ち上がりゆっくりと歩けるようになりました。
カレンさんの愛情を受けて、チャーリーは着実に体力をつけて元気になりました。
チャーリーの現在
現在も、チャーリーは施設で人間の母親であるカレンさんの愛情を受けながら生活しています。
チャーリーは現在も通常のカバと比べて小さな体をしていますが、食欲もあり順調に体重を増やしています。
以前は立ち上がることもできなかったチャーリーですが、
カレンさんの手厚い世話とチャーリーの回復を願う強い思いの結果、
今では外を散歩するのが大好きになるまでになりました。
カレンさんは、チャーリーが立派なカバに成長するまで見守るつもりでいます。
カレンさんとチャーリーの写真から、種を超えた絆と愛情が感じられますね。
チャーリーの順調な成長を願います。
【関連記事】
*人間の妹が大好き!未熟児で生まれた赤ちゃんを溺愛する犬の姿に心温まる・・・
*未熟児で衰弱していた子猫を保護!その後、その子猫の母猫がやってきて・・・
*未熟児として生まれてきた息子のもとに手作りの手袋を置いて帰る母親→この手袋の効果に看護師たちは感動した…!
*リュックの中から衰弱した状態で発見された猫!助けられると感謝の喜びが止まらなくなった・・・
*あらゆる治療を施すも衰弱するばかりだったシャム猫→周りが諦めずに愛情を注ぎ続けると奇跡が起きた!