わずか1日
スタッフの方々はフリスビーちの絡まっている毛を全て刈りとり、歯の治療もその日のうちに行いました。
そのおかげか、フリスビーの気分がとても良くなったようで、幸せそうに喉を鳴らし始めます。
その様子は、まるで世話をしてくれたスタッフへ「ありがとう」と言っているようでした。
フリスビーの体は保護されてからわずか1日で、かなりの変化がありました。
ずっと抱えていた不快感と痛みがなくなり、幸せな猫へと生まれ変わったのです。
さらにフリスビーは社交的な性格となり、多くの愛情を周囲へ伝えるようになっていきます。
そんなフリスビー自身もまた、多くの人に愛されました。
フリスビーのその後の生活は、次のページで詳しくご紹介いたします。