スノウイー
この雪のように白い動物は、『アルビノ』のスカンクです。
「スノウイー」と名付けられた彼は、生まれてすぐに母親に育児放棄されてしまいました。
それ以来、ある家族のもとで大切に育てられてきたのです。
スカンクはペットとしてはあまり飼わないものですが、
家族の愛をたっぷりと身に受けて育ったスノウイーは人懐っこく、
子どもたちと同じベッドで寝る生活をしています。
スノウイーは、自分で毛づくろいをしたりトイレも覚えたので、全く世話がかからないといいます。
彼はまるで、王様のようにこの家でのびのびと暮らしています。
スノウイーの日常
そんなスノウイーの暮らしぶりを納めた画像があります。
最初はベッドに潜り込んでいるスノウイーです。
なかなかベッドから離れようとしません。
「まだ寝かせてよ」と言っているようです。
このお宅には普通のスカンクもいるのですね。
仲良くイチゴを食べています。
同じスカンクでも、こうして比べるとスノウイーは全く違う動物に見えますね。
晴れた日は家族揃ってお庭で遊びます。
動物家族がいっぱいですね。
2匹の普通のスカンクとワンちゃんまでいて、これならスノウイーは寂しくありませんね。
アルビノとは、メラニンの生合成にかかわる遺伝情報の欠損により、
先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患のために突然変異で生まれた動物たちのことです。
母親には捨てられてしまったけれど、
新しい家族の元で幸せに暮らしているスノウイーにほのぼのとさせられますね。
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出典:YouTube