まずはこちらの写真をご覧ください。
純白の体毛にピンクの皮膚を持つこの動物、なんだかわかりますか?
シロクマのようにも見えますね。
それとも、尻尾が太いから犬でしょうか。
とっても毛並みがきれいですね。

白い動物は意外と多くいるのです。
ホッキョクギツネも真っ白です。
トナカイも、北米に住んでいるものは白い体毛のものがいます。
また、ホッキョクオオカミも真っ白いオオカミです。
みんな寒い北の国で見渡す限り、白い雪の原野で生息しています。
白い体毛は雪の色に溶け込んで保護色になるのですね。
ところで、この写真の動物はそういう白い動物ではないのです。
本来ならば、黒い毛に白いストライプがキュートなあの動物なのです。
遺伝子の突然変異で生まれた『アルビノ』の動物です。
滅多にいないとても貴重な存在です。
さて、一体何の動物でしょう。
気になる方は次のページをご覧ください。
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