下半身不随の犬とのボランティア先での出会い→帰国後、犬は悲惨なことになっていた…!

子犬のティガ

ある男性がヨーロッパからバリ島に、アニマルレスキュ―としてボランティアに参加しました。

そこには「ティガ」という生後12週になる子犬がいました。

ティガは交通事故で、両後ろ脚が麻痺している障害のある状態でした。

人間を警戒しているのか、男性は噛まれそうになりながらもティガとスキンシップをとり、

少しずつティガと仲良しになりました。

「ティガはまた歩くことが出来るのではないか」とシェルターのスタッフから聞いた男性は、

リハビリも兼ねて自分の滞在先にティガを引き取ります。

多くの時間を共にすごして、できるだけケアするように努めました。

しかし男性の帰国が迫って来た頃、

「ティガはもう二度と歩くことができない」という結果を聞かされ、

今後の経済的支援を約束してバリ島を離れることに…。

しかし4ヶ月後、再びバリ島を訪れるとティガはひどい状態になっていました。

懸命にティガを助けようとする男性ですが、あらゆる厳しい現実が彼とティガに降りかかります。

男性とティガの運命は、次のページでお伝えいたします。

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