闘犬の餌食
アメリカのテキサス州で、去年の7月にとある民家から14匹の犬が保護されました。
その民家では闘犬を飼っており、
この14匹の犬たちは闘犬の訓練の餌食とされ、酷い虐待を受け続けていた犬たちでした。
保護された犬は全て骨が浮き上がるほどガリガリで、
その様子からエサや水をほとんど与えられていなかったことがわかりました。

その14匹の犬の中でも「グウェン」と名付けられたメス犬は特にひどく衰弱しきっており、
その瞳からは生きる気力が奪われていたといいます。
グウェンの身体はボロボロで、極度の貧血により自分で頭をあげることができないほどでした。
また、皮膚は乾燥していて所々ひび割れを起こし、出血していたのです。
そんなグウェンは保護されたあとどのような人生を歩んだのでしょうか。
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