知床国立公園
知床は日本の最東北端に位置しており、そこには知床国立公園があります。
その公園ではヒグマなどの大型哺乳類、絶滅危惧種の猛禽類など多くの生物が暮らしています。

2005年には世界遺産に登録され、豊かな自然と触れ合う目的で観光客も数多く訪れています。
そんな中、ゴミのポイ捨てや禁止されているエサやりなど、マナーを守らない人達もいるのです。
2017年7月18日、国道334号線の知床横断道路で1枚の写真が撮られました。
【ポイ捨てしないで!】
子グマがいじっているのは飲むヨーグルト・イチゴ味の容器(知床横断道路)。子グマにはきっと魅力的な味におい。「道路=食べ物にあり」がクマたちの常識になっては困ります。ゴミのポイ捨てはしないで!https://t.co/JAwGldLeO1 pic.twitter.com/pTg8OcoOgY— 知床自然センター (@shiretoko_NC) July 29, 2017
観光客が捨てたのか、イチゴ味の飲むヨーグルトの容器を子グマが口にしています。
このポイ捨てする行為が、悲劇を呼んでしまうかもしれません。
なぜ、ポイ捨てが悲劇のきっかけとなるのでしょうか。
その理由を知りたい方は次のページをご覧下さい。
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