熱中症の危険は真夏ばかりではありません。
梅雨が明けたあたりから、いやその前からその危険は忍び寄ってくるのです。
まだ暑くないからと油断をしてはいけません。
もちろん、真夏はより一層の注意が必要です。
野外で激しいスポーツをする方は、水分や塩分の補給に気をつけましょう。
またそれほど気温が高くないという日でも、閉め切った車の中はかなり高温になっています。
少しの時間でも、乳幼児やペットの犬や猫を車の中に置き去りにするのは危険です。
毎年のように、車内で置き去りにされた乳幼児の死亡事故が起きています。
また、お年寄りの一人暮らしにも注意が必要です。
クーラーが嫌いだからとエアコンをつけずに過ごして、
熱中症にかかってしまうお年寄りもかなり多いと聞きます。
しかし、熱中症の危険は何もお年寄りや乳幼児、ペットだけではありません。
元気な青年男女にも、そうした危険が襲ってくるのです。
次のページで、実際危険な目にあったTwitterユーザーの藤田さんの投稿をご覧ください。
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