ロープを前輪に
バッテリー切れで車が動かなくなった時に使うのは、ジャッキとロープだけです。
まず、ジャッキで車を持ち上げて片方の前輪が自由に動かせるようにしましょう。
持ちあがった前輪にロープを巻き付けます。
このロープは後で引っ張るので、にぎりやすいようにロープを長めに残しておきましょう。
ロープが巻き終わったら、ジャッキがきちんと固定されているか確認します。
また、パーキングブレーキが引かれているかも確認してください。
車内に戻り、ギアを3速に入れてエンジンキーを回します。
メンテナンス
パーキングブレーキもギアも確認したら、前輪に巻き付けたロープを思いっきり引っ張ってください。
芝刈り機を始動する時のような感覚で引っ張るのがコツです。
この方法を使えば、タイヤの回転を使ってエンジンを始動することができるはずです。
手順を詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
この方法ですが、オートマ車では活用することができません。
マニュアル車でかつガソリンで動く乗用車程度の車でないと、
エンジンを始動できないので注意してください。
マニュアル車の方はいざという時のために、ロープとジャッキを車に積んでおいても良いですね。
しかし、日々のメンテナスや点検をきちんと行っていれば、
車が突然動かなくなるなんてことは起こりません。
車を運転する前にきちんと車の状態を把握し、
少しでも違和感があった場合は遠出するのを控えて早めに専門業者で点検を受けることをお勧めします。
なるべくなら、この方法を使わないように車を大切に使用して下さい。
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出典:YouTube