悲しみに暮れる飼い主
犬には他者の気持ちを共有しようとする所があります。
その対象が親しい仲間や飼い主さんであるならば、なおさら共有しようとするでしょう。
飼い主さんが悲しんでいるだけで自分まで一緒に悲しくなってしまうし、
元気になってもらいたいと思うのです。
だから、一生懸命になって飼い主さんを慰めようと頑張るのです。
今回ご紹介するのは、とある健気な犬についてのお話です。
その犬の名前はゼウスといいます。
ある日、飼い主のドロヴィーさんは精神的にすごくつらいと感じる出来事があり、
うずくまりつつ泣いていたそうです。
そんな時、トントンと自身の膝を何かでつつかれている感覚に気が付きました。
膝をつついていたのは一体、何でしょうか。
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