これは、ある母親の後悔と反省のエピソードです。
小さいお子さんがいる方は、特に読んでおくことをお勧めいたします。
3人の子の子育て
その母親は、6歳の長女と3歳の長男、そして1歳の次男がいました。
長女と長男の時の育児の経験が生きて、次男の子育ては余裕を持って臨むことができました。
しかし、3人の子供を抱えてさらに家事もこなすとなると、相当にきついです。
旦那様に協力してもらっていても、だんだんと余裕がなくなってしまいました。
家庭の雰囲気もよろしくなくなっていきました。
長女への依存
そうなると、長女に対しての要求が高まっていきます。
弟たちの世話や家事の手伝いなど、いつしか母親は長女に頼り気味になっていました。
そんなある日、学校から帰ってきた長女に部屋の掃除を頼みました。
すると長女が、テーブルに置いてあったコップを落として割ってしまいました。
育児の疲れから、心がプツリ。
「あーーーーーーもう!」
「なんでこんな事も出来ないの!」
コップの破片を拾いながら、長女に心配の声もかけず、つい長女にキツく当たってしまいました。
その時、普段あまり涙を見せない長女が大粒の涙を流し、こんなことを言いました。
その一言は、母親の胸に深く突き刺さったのです。
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