ジャージの色
指定ジャージの色は、「上下とも真緑」だったそうです。
ジャージで登山ということは、それほど高くない山なのでしょうか?
学校側が「全員ジャージ!」と指示しようとすると、1人の先生が異議をとなえました。
「山をなめるな!」と、定年間近なベテラン教師が一喝します。
https://twitter.com/Willway_ER/status/891449021880975360
登山が趣味であるこの教師は、ジャージの色が緑であることに反論したのです。
緑では生い茂る草木の緑に紛れてしまい、生徒に何かあった時に発見が遅れてしまうという理由でした。
そしてジャージ指定は撤回され、
「自由な服装、なるべく派手なのを着なさい」という方針に変わったそうです。
ネットの反応
この投稿には、多くの賛同するコメントが寄せられています。
・何かあった時に最悪の事態になる可能性だってある。
・見た目の統一感よりも生徒の命を優先した教師の判断は正解。
・派手なカラーリングの意味を知って欲しい。
・できれば原色のウエアを着るべきなのに…。
「山をなめるな!」
全てはこの一言につきるのではないでしょうか。
上層部の意見に流されやすい集団社会の中で、生徒の安全に声を上げた教師は素晴らしい人ですね。
学校行事の登山もそうですが、個人的な登山もこの精神をもって山を楽しみたいものです。
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出典:Twitter