2017年3月27日、雪崩の起きやすい春山で悲惨な出来事がありました。
栃木県那須町で登山講習中の大田原高校山岳部の生徒さんら8名が、
雪崩に巻き込まれて亡くなった事故です。
山の天候は変わりやすく、少しの判断ミスで命を落としかねません。
まして教えてもらう生徒側は、教師の指示によって行動します。
引率する生徒の行動や自然環境の判断は、
「甘さがあった」の一言では片づけられないのではないでしょうか。

ある投稿者さんが中学生のころ、学校行事の一環で全校登山があったそうです。
その時生徒が受けた指示は、「指定ジャージで参加するように」でした。
しかしこの指定ジャージは、登山に適さないある問題点があったのです。
その問題点を巡る投稿内容を、次のページで詳しくご紹介いたします。
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