人間のような犬
ラガーはなぜ、人間と同じ育て方をしてきたのでしょうか。
飼い主のベンさんはその理由をこう語ります。
「私はラガーを子犬の時から溺愛していました。彼の事を犬として見ることができず、これまで我が子のように愛し、育ててきたのです。」
クリスマスには、ベンさんがラガーへプレゼントを渡したそうです。
贈ったプレゼントの内容は犬用のおもちゃではなく、ラガーに良く似合う人間用のセーターでした。
アウトドアなどでも、ラガーは人間と同じ装備をします。
リュックサックを背負って帽子をかぶるという行為に対し、犬であるラガーが疑問を持つ事はありません。
親子のような親密さ
人間の服装ならストリート系からインテリ系まで、どんなものでもラガーはさらりと着こなしてしまいます。
このようなラガーの写真を見ていると、
本当に彼は人間でこちらが犬と勘違いしているのではないかと思えてくるほどです。
人間と犬の関係がどれだけ親密なものとなれるか、ベンさんとラガーを見ていると分かってきます。
彼らは言葉などなくても、まるで親子のように親しくなれると彼ら自身で証明してくれました。
これからも飼い主のベンさんの側に寄り添いつつ、
犬らしさよりも人間らしさを身に着けていくラガーを見守っていきたいですね。
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出典:boredpanda