シャイナー・ソロ
「シャイナー・ソロ」という名前が、迎え入れられた子犬に付けられました。
シャイナー・ソロは左目が無いせいで物の距離感が上手くつかめず、
しばしば壁に頭をぶつけることがあったそうです。
しかしジョーダンさんはそんな彼が怪我をせずに済むよう、細心の注意を払って世話をしました。
片目が見えないジョーダンさんには、同じく片目が見えない子犬の気持ちが痛いほど分かるのです。
ペットショップでは不安そうだった子犬ですが、
ジョーダンさんを始めとする素敵な家族と一緒にいるうちに幸せそうな表情になっていきました。
ぐっすりと眠る姿は天使のようで可愛らしいですね。
幸せになる権利
ジョーダンさんは次のように話します。
「障害を抱えていたり、見た目が違っている動物達も誰かからの愛を必要としています。例え目が一つ足りなくても、幸せになる権利があるのです。」
シャイナー・ソロはジョーダンさんに家族として引き取られた後、
愛情をたくさん注がれて今も元気に過ごしているそうです。
これからも片目がないというハンディキャップに負けず、強く立派に生きて欲しいと思います。
そして障害を持っているかどうかにかかわらず、
たくさんの動物達がジョーダンさんたちのように素敵な家族と一緒に過ごせることを願っています。
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出典:boredpanda