可愛いラッコの赤ちゃん
体が大きく見える赤ちゃんラッコですが、この写真撮影がされた時は生後1日ほどしかたっておらず、
まだ生まれたばかりなのです。
赤ちゃんラッコは「お母さん、生んでくれてありがとう！」と言わんばかりに、
お母さんへくっついて離れようとしません。
動物たちの中には生まれてすぐに歩ける子もいますが、
ラッコの場合はお母さんと一緒に泳ぎの練習をしなければ上手に泳ぐことができません。
そんな赤ちゃんラッコは、泳ぐ前にまず水に慣れないといけません。
それまではお母さんラッコがお腹に乗せて、一緒に浮かんでいるようです。
動画はこちら！
水に慣れるまでは、このようにお母さんのお腹の上で抱っこしています。
そして赤ちゃんラッコがいきなり水に落ちてしまわないよう、
お母さんラッコが両手でしっかりと抱きかかえることで子供を守っています。
その愛情あふれる姿を見ていると、動物の親子も人間の親子もあまり変わらないように感じてきますね。
いつかは水にも慣れてたくさん泳ぎの練習をして、1匹でも泳げるようになっていくでしょう。
そして、どんどんお母さんのように立派なラッコへと成長していきます。
そうなるまではお母さんにたくさん甘えて、水族館でのんびりと暮らしていって欲しいと思います。
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出典：YouTube
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