1通のメール
ナインティナインの岡村隆史さんは休養中、淡路島にある親戚のもとに身を寄せていました。
その間、外部との連絡は一切取らなかったといいます。
しかし、ある日届いた1通の差出人不明のメールにだけ返信したという岡村さん。
なぜか、そのメールに賭けてみようと思ったそうです。
それが酒井さんのメールでした。
酒井さん自身も、膠原病や芸能活動の休止を経験していました。
そこで、医師とは違った目でアドバイスをかけ続けたそうです。
酒井さんは岡村さんとの再会を報告したブログの中で回復した岡村さんの様子を喜び、
また親友として添い遂げる覚悟を語りました。
共倒れ上等
酒井さんがブログ上で語る岡村さんへの思いは、『親友』をはるかに超えたものでした。
「優しさが年々、いや、日に日に増していく、いや、日に日に本来の姿に戻っていく岡村さんの姿を見られることが本当に嬉しくてたまりません。」
この言葉で始まるこのブログは親友、岡村さんを大切に思う言葉で綴られていました。
世界中を敵に回しても酒井さんは一生岡村さんの味方でいると宣言し、
岡村さんになにかあったら必ず救うとのこと。
救いきれない時は抱えて一緒に倒れるとも言っています。
『共倒れ上等』だと言い切ります。
二度と一人ぼっちで奈落の底を彷徨うことはさせない、岡村さんには幸せになってほしい、
私の宝物だからと言います。
強力な人生の助っ人
岡村さんが生きているだけで良い、生きて笑っているだけで良い、
そんな岡村さんの姿を見られるだけで良いと思う、と彼女はいうのです。
こんな人生のすごい助っ人を持った岡本さんは幸せな人ですね。
『共倒れ上等』とまで言わせた彼女の友情は、どうしたらこれほど強くなれたのでしょうか。
病を経て、芸能活動を休止せざるおえないという共通項があったからでしょうか。
心と心を通わせた男女の友情とは、「恋愛」とはまた違った真の友情を築けるものなのですね。
自分が窮地に立った時に心から応援してくれる人がいる、そう思うだけで人間は強くなれるのです。
お二人とも素晴らしい友情をこれからもずっと育て続けて下さいね。
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