人間はエルフ
人間からみれば犬の寿命はかなり短いと思ってしまうのですが、
犬からみれば果てしなく長い寿命を持った生物と感じてもおかしくないのですね。
確かにエルフだと思うかもしれません。
フェイスブックで見かけたインターネットミームにとてもぐっと来るやつがあったので英語から日本語に訳してみました。 pic.twitter.com/PMe00mEvlW
— 折易 (@o_ri_i) July 18, 2017
自分たちの先祖が亡くなる所を幾度も看取ってきた「守護者」が、
この世を去っていくその日まで側にいたい。
彼らの恩に報いることができるようにありったけの癒やしを与えてあげたい。
そう思ってくれているなら、飼い主さんにとってこれほど嬉しい事はないでしょう。
いつも人の心に寄り添おうとする犬の姿は愛情深く、
この文章を読んだ後に彼らを見るとよりありがたさを痛感して泣いてしまいます。
ネットの反応
おそらく英語圏の方が書いたであろう素晴らしい名文に対し、
ネット上では動物に関する様々なコメントが寄せられています。
FF外からすみません。英語が苦手なのもあって、折易さんが訳してくださらなかったら出会えなかった言葉です。私は猫を飼ってますが、猫にとっても同じようなものでしょうね。ぐっときました。ありがとうございます。
— 狐魔 (@yuzuact) July 19, 2017
犬に限らず猫やその他の動物にとっても、同じように思っている子はたくさんいるでしょう。
先日見かけた 人が一日散歩をさぼった感覚は 犬には3日散歩に行けなかったくらいの時間感覚があるって この画像の時間意識をもっているともっと良い人と犬の関係が気付けそうですね
— ayaco (@ayaco11) July 19, 2017
時間の感覚が、人間と犬ではかなりずれているようです。
これは言われなければ気付きにくい事実かもしれません。
なんか目頭が熱くなりました。
犬の気持ちを考える事はあっても、動物としてしか思っていなかった自分の不甲斐なさを感じさせられました。
なんだか色々昔飼っていた犬の事を思い出してしまい、目頭が熱くなるどころじゃなく、鼻水まで出てきてしまいました。— 柴犬銀 (@GinjiroShiba) July 19, 2017
犬の視点で書かれた名文を読んで、思わず自身と犬との思い出が涙と一緒に浮かんできたようですね。
犬も猫も他の動物にしても、人間の言葉を話すことはできません。
しかし、今回の名文で普段聞く事ができなかった飼い犬の本音を知った気がします。
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出典:Twitter