日本人は性格を血液型で区別し、その影響か血液型占いの本もよく見かけます。
このような考え方は、欧米には無いのだそうです。
しかし血液型の影響がA・B・A・Oと区別され、
さらにそれぞれ「R+、R-」の2パターンに分類されているだけではないと、最近は見直されているそうです。
血液型の基本知識
救急救命
血液の判別は産まれた時の病院、乳児検診などでわかります。
血液型の基本的な医療情報が記載されたものを常に持っていれば、
緊急時に輸血などの作業が素早く行えるそうです。
血液ドナーセンターや赤十字で入手できます。
また、血液型は消化器官全体に散在している抗原が決定的な働きを持つので、
肺葉や鼻からでも型を調べられるそうです。
病気とストレス
個人差はありますが、血液型が病気に関係しているそうです。
例えばO型の人は、コルチゾールというホルモンが多いとされています。
このホルモンは、ストレスを感じる感情に大きく関係しています。
ストレスは病気の一因ともなりますので、医師に確認してみましょう。
性格
ホルモンが血液に大きな影響をあたえているのなら、性格が影響を受けているのも頷けます。
O型は外向的な人が多く、すぐに他人と打ち解けられる性格です。
A型は大人しい人が多く、他人から信頼される人が多いそうです。
B型は、野心や独立心が強い人が多いとのこと。
最後にAB型は思慮深く、1人でいることを好む性格が多いと言われています。
次のページからは、意外な血液型のお話をご紹介いたします。
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