爪を見るだけで糖尿病、肝臓、エイズなどの問題を発見できるかもしれない!

爪の形

爪の形によって、感染症や臓器の問題がわかります。

ばち状爪

通常の爪は上向きに反り返り、カーブしています。

しかし肺や循環器系、肝臓に問題を抱えてしまっている場合や、HIVに感染している場合は爪が変形します。

このように爪がはっきりと下向きに歪んでしまうのです。

スプーン状

爪が反り返り、水を溜めることができるほど窪んでいる場合、注意が必要です。

この様な爪の形が現れるのは鉄分不足からなる貧血や、毒素や化学物質に一定期間曝された場合です。

爪の変色

爪に変色や筋が見えてきたら、注意が必要です。

横向きの線

病気で化学治療を受けている人や、高熱が出ている人に良く見られる爪の症状があります。

この様に爪に横向きの線が入るものです。これは“ボー線条”といわれる現象です。

高熱以外にも亜鉛欠乏症や糖尿病、血管の問題がある場合もこの現象が見られるといいます。

爪に白い線

肝臓や腎臓に障害が起こっている場合も、爪にサインが出ます。

この様に、爪に白い線が並行して現れるのです。

爪の形状一つで、色々な体の不調のサインが読み取れます。

爪の状態を常に気にすることで、身体の不調を早期に発見することができるかもしれません。

今回ご紹介した以外でも、いつもと爪の雰囲気が違うと感じた時は自己判断せず、

病院に行って相談してみてください。

この機会に、自分の爪で健康チェックしてみましょう。

【関連記事】

爪を噛むことがやめられなかった結果死んでしまった男性!そこから分かる爪を噛む癖が表出する理由とは?

指の爪を噛む人に共通するちょっと危険な人格の特徴が実験研究で明らかに!

二枚爪になる5つの原因と対策方法は?実は爪の切り方も大きく関係していた…!

爪の根元の白い部分が小さい人は危険!?爪半月の大きさが人によって違う秘密とは?

爪に白い斑点が…!この点が暗示しているものをしっかり覚えておきましょう・・・

出典:BabaMail

1 2