ダイエットの道
小さい頃から犬と暮らしていたブルックさんですが、
ダックスフンドという特殊な体型の犬を飼ったことがありませんでした。
まずは犬種の勉強を始め、食生活や運動量について研究しました。
「運動と食生活を組み合わせたダイエット。ほんの少し獣医さんの力も借りて、25キロの体重は20キロも減少しました。80%減のダイエットの成功したのです」
とブルックさんはダイエットの成果を報告しました。
ダイエットの内容は、良質なフードと食事制限。
後は徐々に運動量を増やしていくことで、脂肪が燃焼されていったそうです。
伸びた皮膚
「デニスは痩せましたが、たるんでしまった自分の皮膚につまずくようになり、たるんだ皮膚を手術で取り除く必要がありました。」
と語るブルックさん。
皮膚を手術で取り除くといっても、多額の費用が掛かります。
しかし親切な方々から費用の支援を受け、大学付属の動物病院で3度の除去手術をしたそうです。
そして、普通のダックスになる事ができました!
笑顔のブルックさんとダイエットに成功したデニス。
以前のデニスは、抱き上げることも無理そうでした。
ブルックさんはたくさんの善意で手術費が賄われたのをきっかけに、
オハイオ大学と共同で「Denni’s Legacy」というファンドレイジングを立ち上げました。
その資金は、助けを必要としている肥満のペットたちに使われるそうです。
健康管理はペットへの愛情表現です。
飼っている動物の立場で飼育するのが長生きに繋がるのではないでしょうか。
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