人間でもペットでも、必要以上に太るのは健康上よくありません。
ペットの肥満は、飼い主さんの責任と言えるでしょう。
ペットの中でも、犬は犬種によって体重も体格も違います。
体型からいって肥満に一番注意しなければならないのは「ダックスフンド」。
アメリカのとあるダックスフンドがとんでもないおデブさんになってしまいました。
たるんだボディ
この太ったワンちゃんは、「デニス」という名前の6歳になるミニチュア・ダックスフンドです。
とても犬とは思えない体型をしていますが、短い足のデニスはこの体では歩けそうもありません。

デニスはアメリカのオハイオ州に住んでいる看護士の卵であるブルック・バートンさんが、
親戚に甘やかされて育っていた状態を見かねて自分の元へ引き取りました。
この頃のデニスは体重が25キロ。
正常のダックスなら5キロなので相当な巨漢です。
どうやら親戚の方は、自分が食べているピザやハンバーガーなどをデニスに与えていたようです。
「この子のいる環境と不健康な姿が不幸だと知って、見て見ぬふりできなかった。」
とブルックさんは語ります。
親戚を説得して、デニスを自分の元へ連れてきたブルックさん。
彼女はデニスのダイエットを決行します。
ダイエットの結果は、次のページにてご覧ください。
1 2